第35回日本熱傷学会講習会のお知らせ
代 表 理 事 織田 順
学術委員会
委 員 長 吉村 有矢
一般社団法人日本熱傷学会では熱傷治癒や研究に従事する医師,看護師などを対象に第35回講習会を下記の要領で開催いたします。
講師の先生には解りやすいご講義をお願いしておりますので,熱傷治療に従事されている医師はもちろんのこと,研修医,看護師,コメディカルの方々もお誘い合わせの上,多数ご参加されますことをお願い申し上げます。
なお,1回の講習会の出席は専門医申請症例の6症例に振り替えができ,「スキンバンク摘出・保存講習会」「ABLSコース」とあわせて3回分・18症例まで振り替えられ,専門医申請に際して,講習会受講が必須となりましたのでご留意ください。
- 申込期間:
- 2026年3月9日(月) 12:00~ 2026年5月1日(金)12:00
- 開催日時:
- 2026年5月20日(水)14:30~16:35(予定)
- 開催形式:
- ZOOMウェビナー
- 参 加 費:
- 正会員A 5,000円 正会員B 2,500円
- 非会員(医師)10,000円 非会員(医師以外)2,500円
- ※すべて内税(消費税込み)の金額となります。
- 申込方法:
- 第52回学術集会ホームページ(https://shun-convention.jp/jsbi52/)よりお申し込みください。
- 講習内容:
■14:30〜14:35 開会の辞
総合司会 吉村 有矢(1)14:35〜15:10(講演30分・質疑応答5分)
司会 林 稔『熱傷治療におけるデブリードマン手技の選択と局所創管理』
産業医科大学病院 形成外科 遠藤 淑恵
熱傷創に対するデブリードマンの目的と適応を整理し、水圧式ナイフを中心に電気メス、カミソリ、フリーハンド等の各手技の特徴と選択基準を解説する。水圧式ナイフの原理、利点、実際の使用法について詳述する。さらに創面の評価、外用薬・創傷被覆材の選択、感染制御を含む局所創管理までの一連の流れを示し、医師・看護師をはじめ多職種が理解し共有できる実践的内容を提示する。
……………休憩5分……………
(2)15:15〜15:50(講演30分・質疑応答5分)
司会 松嶋 麻子『熱傷瘢痕の治療』
八戸市立市民病院救命救急センター 吉村 有矢
敗血症は熱傷患者の死亡の主な原因のひとつである。熱傷後の敗血症は、通常の熱傷と何が違うのか。国際熱傷学会は熱傷患者の敗血症ガイドラインであるSurviving Sepsis After Burn Campaignを発表した。本講演では、熱傷患者の感染症治療、感染管理における最新の考え方を解説する。
……………休憩5分……………
(3)15:55〜16:30(講演30分・質疑応答5分)
司会 大須賀 章倫『熱傷症例における入院時重症患者対応メディエーターの実際』
JCHO中京病院 公認心理師 名和 文香
突然の疾病や事故により搬送された重症患者の家族と医療者間の意思疎通を円滑にする目的で、令和4年に入院時重症患者対応メディエーターが新設された。当院も3年前に導入し、情報共有、意思決定支援、メンタルサポートなど多面的な介入が求められている。これまでの活動報告と共に、運用体制や介入の実際、臨床的意義について再考する。
(4)16:30~16:35 閉会挨拶
総合司会 吉村 有矢皆様の多数のご参加をお待ちしております。
